2013年1月27日(日) 青森市 アウガ5階AV多機能ホール
写真撮影:福田真紀
(写真はクリックで拡大します)
1.「夢十夜」より第一夜(夏目漱石)出演:高橋康子
3.「蛍硝子」(速瀬れい) 出演:更紗、文月涼一
4.創作短歌、「愛すればこそ近く思う」(ゲーテ)、「冬が来た」(高村光太郎)、「夢十夜」、エピローグ
無事に公演終了!
たくさんの皆様にご来場いただき、感謝感激です。
劇団青森どまんなかのメンバーや、
寒い中アウガへ足を運んでいただいた皆様!
本当に本当にありがとうございました!!
【公演を終えて】
舞台上には、一つの椅子。シンプルな中で演じる、「夢十夜」から連なるイメージの世界。
女性演出家ならではの美しい流れの構成、季節の表現は、さすが高橋康子さん!という感じ。
更紗さん、文月さんは声や発声が素敵で、共演していてとても刺激的で勉強になりました。
私が「待つ宵に」で演じたのは、竹久夢二の女・お葉。
家を出る決意をしたお葉が、夢二との生活を振り返りながら最後に置き手紙を書く、というお話です。
喜怒哀楽、エロス、精神崩壊、意地、プライド、強さ…。
実在した女性の、いろいろな女の顔を演じるという、難しくもやりがいのある役でした。
初の一人芝居を経験し、ものすごーーーく、煮詰まりました。
ひとつひとつ役を演じるごとに、芝居の難しさを実感しています。
日々、精進!自分の能力の限界を越えていこう!
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